福井市美術館で撮影してきました。
福井市美術館で行われるアートレクリエーションのイベントでご依頼を頂き、オフィシャルの撮影をさせて頂きました。
福井は育児と教育に力を入れている土地だという認識を持っていたのですが、そんな場所で、地域と美術館が一丸になって行われるイベントに携わることが出来てありがたかったです。
余談ですが、福井県の住民幸福度は日本全国で見ても屈指!(下記福井県のHPより)
YoutuberのaKazuチャンネルさんも、お子様が生まれた事を機に福井に引っ越してましたので、子育てには最適な土地かも知れません。。
〔福井県を幸福度日本一と評価する主な調査結果〕
研究機関 | 公表資料等 | 評価 | |
1992~1999年 | 経済企画庁 | 新国民生活指標(豊かさ指標) | 全国1位(1999年他) |
2011年 | 法政大学 | 日本でいちばん幸せな県民 | 全国1位 |
2012年 | 日本総合研究所 | 都道府県幸福度ランキング2012年版 | 全国3位 |
2014年 | 日本総合研究所 | 都道府県幸福度ランキング2014年版 | 全国1位 |
慶應義塾大学 | 子どもの幸福度 | 全国1位 | |
2016年 | 日本総合研究所 | 都道府県幸福度ランキング2016年版 | 全国1位 |
子育て世帯の移住者幸福度 | 全国1位 | ||
2018年 | 日本総合研究所 | 都道府県幸福度ランキング2018年版 | 全国1位 |
どんなイベント?
イベントは「キリグ」というプロジェクトチームが手掛けている、大人も子どもに戻って家族で「アートをみる・つくる・展示する」というコンセプトの企画展です。(同時期に行われている、画家たちの自画像展とコラボしています。)
キリグの意味を調べて見ると、 こんな事が書いてます。
【おなかの中に蝶が舞っている気分】
!!!!すごいパワーワード。。。
これ、噛み砕くとようはとても感動したというイメージみたいですね。語源はタガログ語。
アートレクリエーションを通して感動が飛び交う場を想像する、という試みのようです。
今回この試みが初の実施のようですが、今後毎年実施していく事も視野に入れているようです。(継続可能な地域社会の教育活動の一環)
撮影のイメージとイベントの様子
下記のような感じです。
会場ととなっている福井市美術館さんの雰囲気もあり、皆さん楽しんで企画に参加してますね、僕も撮影しながら楽しませて頂きました。
野外での身体を使ったレクリエーションもあれば、室内でのアナログ・デジタルを使ったレクリエーションもあり、大人も楽しめる空間となっていました。
室内のアナログレクはこんな感じ。
この子が作っているようなものをみんなで作って、大きくしていき、最終的にこんな感じになります。
デジタルレクはモーションキャプチャー?を使い、自分の動きによって画面の中も変化していくというレクになっています。
お子さん達の動きが良い感じ。
その他、共催されている福井大学の学生さんと合同で劇を作ったり、小物制作や、画用紙を顔につけて似顔絵を作ったりと色々面白そうな企画が実施されていました。
お父さんお母さんもそうですが、子どもの頃からこういった形でアートに触れていくと想像力が育まれていきそうですね。
そういった部分の成果が実際にわかるのは少なくとも数年以降になるかもしれませんが、所々で教育力の低下が叫ばれる昨今、こういった切り口なら、楽しみつつ、いつの間にか自分の中に溶かし込めるので、個人的に未来への投資としてはとても良いんじゃないかと思いました。
それでは、読んでくださってありがとうございます!
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